** このページでは、仮想マシン上でDEXCSを利用するための情報を公開します。 [#vf86d86f]

仮想マシンと言うのは、難しい話は置いといて、要はパソコンのとあるソフトを使って、仮想のパソコンを実現する技術です。例えば、Windowsのパソコンの上でに、ワードのようなアプリケーションの1つとしてLinuxを動作させることが出来ます。

2つのOSを動かすと言うことなら、デュアルブートと言う方法で、起動を切り替えることで、2つのOSを利用できますが、それはどちらか1つだけを利用できるだけです。この仮想マシンを使えば、同時に2つのOSを利用することが出来ます。

ただ、DEXCSのように数値計算を行うシステムを、パソコンの上で仮想に動かすとなれば、そもそも動くのか、メモリなどは足りるのか、などの不安があると思いますが、Vistaが動作するような今時のパソコンならば、十分動作します。

もちろん、デュアルブートでDEXCSだけ動作するときに比べて、若干もたつくような感じがあるかもしれませんが、最近のパソコンならば十分実用的になり、それを補って余りあるほどのメリットがあると思っています。

DEXCS開発グループでは、当面はCD起動と仮想マシン起動の両方を進めてゆきますが、流体解析をOpenFOAMで実現しようとすると、CD起動のDEXCSの中には容量的に入らないことになります。DVD起動にしても良いのですが、それならば仮想マシンの方が良いです。

*** 仮想マシンの選択 [#ed360383]

仮想マシンと言うのは、実は色々なものがります。昔は結構高価なソフトウエアとして販売されていたのですが、最近のコンピュータシステムは仮想化がキーワードなのか、OSの機能の中にそれを組み込むことを目指しているようです。

そのため、多くの仮想マシン構築ソフトが無償で利用できます。中には、仮想マシンを自分で構築する機能を制限したものもありますが、単に利用者と割り切れば、自分で構築することはあまり考えなくて良いと思うので、制限ではないですね。

あと仮想マシンは、これまでサーバーの高度な運用技術として使われてきたため、仮想マシンソフトも、サーバー用の高度で複雑なものがあります。しかし、ここではパソコン上でもう1つのシステムを起動するような、単純な利用に絞って説明します。

- VMware Player
たぶん、昔から定番の仮想マシンとして、広く利用されています。これは今もって有償で結構な値段でしたが、Playerと言う構築機能を制限したものが、自由に利用できるよう無償公開されています。

-Virtual PC
これは以前は単独のソフトでしたが、マイクロソフトに組み込まれて、何と無償で提供されています。構築機能も持ち完成度も高いのですが、Linuxなどとの相性で若干気になるところがあります。

- Virtual Box
これは最近目にするようになったもので、構築機能も備えUSBの扱いなど、色々なメリットもあります。日本語化もきちんとなされ、無償とは思えないできばえです。Ubuntuの仮想マシンが提供されているので、こちらも有望です。

と言うわけで、DEXCSとして何を利用するかですが、ベースにしているUbuntuが、VMwareとVirtualBoxの仮想マシンを公開しているので、とりあえずはこれをベースにします。そして、起動後の取り扱いのしやすさ、これまでの仮想マシンでの実績を踏まえて、現在は VMwarePlayer を対象として、仮想マシン用DEXCSを公開してゆきます。
と言うわけで、DEXCSとして何を利用するかですが、ベースにしているUbuntuが、VMwareとVirtual Boxの仮想マシンを公開しているので、とりあえずはこれをベースにします。そして、起動後の取り扱いのしやすさ、これまでの仮想マシンでの実績を踏まえて、現在は VMware Player を対象として、仮想マシン用DEXCSを公開してゆきます。


[[DEXCS Official Wiki]]
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